夏休みinヨーロッパ！①ロンドン

こんにちは、タナカです^^

先日、少し遅めの夏休みでロンドン・パリ・アブダビを観光してきました♪

往路はエティハド航空の乗継便を利用し、朝7時半にロンドンのヒースロー空港に到着。機内ではあまり眠れませんでしたが観光のわくわく気分の方が大きく、現地についても元気！

今回は、そんなロンドンでの出来事をご紹介したいと思います^^

バッキンガム宮殿の内部を見学！

イギリスのロイヤルファミリーの住居兼公務の場であり、ロンドンの観光スポットとしても大人気のバッキンガム宮殿。有名な衛兵交代式のほか、夏には期間限定で内部見学ができます！私は幸運にも自分の旅行の時期と内部見学可能時期が偶然重なったため、喜んで行ってきました♪

▲入場手続きエリア

▲チケット

写真撮影禁止だったので、中の様子を写真で紹介できないのがすごく残念です！日本語のオーディオガイドを聞きながら、19個の豪華絢爛な広間を見てまわりました。重厚な装飾、王室所有の絵画や壺、厳かで身が引き締まる雰囲気…様々な見どころがありましたが、私が一番素敵だなと思ったのは内装の配色でした。

宮殿内で使われている色は基本的に赤、ベージュ(ゴールド)、ロイヤルブルー。それに木製家具の茶色と植物の緑がプラスされてとても綺麗でした。さらに「青の間」「赤の間」「白の間」と、メインカラーをそれぞれ変えた部屋まであり、各部屋とも素晴らしかったです^^ また夏にロンドンに来たら絶対もう1回見に来たい！そう思えるほど大好きになった宮殿でした。(写真でお伝えできないのが本当に残念です！;;)

全ての部屋を見終わると、写真のような中庭に出ます！写真左側のエリアにはカフェ、右側には家族でお絵かきや記念撮影ができる休憩室がありました。

▲カフェ

▲お絵かきスペース

▲記念撮影パネル

中庭から出口に進む途中にも小さな売店が。ここでもロイヤルブルーが使われていて可愛らしいです♪

ちなみにこの2日前にはジャスティン・ビーバーもバッキンガム宮殿に来ていたらしく、宮殿の前でアコースティックギターを抱えて歌っていたとか。見たかった～～～～～！…そんな悔しさを残しつつ、次へ向かいます^^

ミュージカル「Dream Girls」鑑賞♪

夜になってもまだまだ元気！日本であらかじめチケットを予約していたミュージカル「Dream Girls」を観に、サヴォイ・シアターという劇場へ向かいます。

駅からしばらく歩いていると、ミュージカルの看板を発見！

開演20分前だったので、入り口にはすでにたくさんの人が。私も早く入場しないと！と思いつつ、入り口横のポスターが気になってついつい撮影。

「Dream Girls」は2006年にビヨンセ主演で映画にもなり、私はその映画が大好きなのでこのミュージカルもとても楽しみにしていました。映画ではほかにジェニファー・ハドソンやエディ・マーフィなどが素晴らしい歌とダンスを披露していて、物語の舞台である60年代の可愛らしいファッションと合わせて、目で楽しい！音楽も素敵！

ミュージカル版も映画同様に楽しめるかな？と期待半分ドキドキ半分で鑑賞。結果は……やっぱり素晴らしかったです！英語のセリフを聞き取るのは難しかったですが、ストーリーは既に知っていますし、ミュージカルなのでとことん音楽を楽しみました！特に、物語の中でもひときわ重要な「And I'm Telling You I'm Not Going」と「Listen」が聴けただけでも満足！

さらにもう1つ良かったのは、隣の席の方がとても親切な方だった事です。実はミュージカル鑑賞中、私の前の席には背の高い男の人が座っており、若干見づらいな…と思いながら観ていました。すると劇の休憩中、隣にいらっしゃった方(背が高い)から「席を代わりましょうか？」とお声がけ頂き、場所を代わってくださいました。

私もその方も1人旅で、お互いの旅についてしばらく雑談。オーストラリアからいとこに会いにロンドンに来た、自分には色んな国の血が入っているのでこの旅でそれぞれの国をまわってきた…などなど色んな話をしてくださいました。さらに仕事はWEBプログラマーとの事！私の以前の職務と少し重なるので、お互いの扱う言語についてもやり取り。当たり前ですがプログラミング言語って世界共通なんだなぁと改めて確認。

旅の楽しみって観光だけじゃなくて、こういう、旅でしか出会えない人との交流も魅力の1つだよねとしみじみ感じた出来事でした。(そしてその為に自分の英語力をもっと上げないと、、と反省したのでした^^;)

朝からたっぷり観光して、宿に着いたのは夜12時頃。翌日は午後からパリに向かいます！

続く^^

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