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こんにちは!キムです。 本日も、前回に続いて韓国の「慶州(キョンジュ)」をご紹介します。
※前回の記事をご覧になりたい方は コチラ

仏国寺(佛國寺・プルグクサ)

最後に、慶州観光に欠かせない世界遺産、「仏国寺(佛國寺・プルグクサ)」をご紹介します。仏国寺は韓国仏教を代表するお寺です! 
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仏国寺は、新羅景徳王の時代の751年、宰相だった金大城(キムデソン)により建立が始まり、774年 新羅恵恭王時代に完成しました。最盛期の8世紀は、約60棟の木造建築で寺院は構成されたそうです。
仏国寺には「多宝塔(タボタプ)」と「釈迦塔(ソッカタプ)」と呼ばれる2つの石塔があります。
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こちらが多宝塔(国宝第20号)。韓国の10ウォン硬貨にも彫刻されています!
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釈迦塔(国宝第21号)。無影塔(ムヨンタプ)とも呼ばれます。
多宝塔と釈迦塔には、有名な伝説があります。
百済(ペクチェ)に阿斯達(アサダル)という石工がいた。彼は仏国寺の石塔を造るため、妻の阿斯女(アサニョ)を国に残して新羅に向かった。
3年後、夫を待ちきれなくなった阿斯女が仏国寺を訪れ、夫に逢わせてくれるよう僧侶にお願いした。しかし僧侶は2人が逢うことを許さず、代わりに「石塔が完成すれば、近くの小さな池に石塔の影が映るので、それまで待つように」と阿斯女に教えた。
阿斯女は毎日池を覗き影が映るのを待ったが、いくら待っても影は見えなかった。千里の道を走ってきた阿斯女は、故郷に戻る気力さえ失って、夫の名前を呼びながらその池に身を投げてしまった。
その翌朝、石塔を完成させた阿斯達が妻の待つ池に向かうと、そこには冷たくなった阿斯女の亡骸があった。阿斯達は慟哭し、自らもその池に身を投げて妻の後を追ったという。後代の人々は、池に「影池(ヨンジ)」という名をつけ、ついに影を映していない釈迦塔を無影塔(ムヨンタプ)と呼んだ。
(Wikipediaより引用)
子供の頃、学校の歴史授業で仏国寺について勉強していた時、先生が話してくれたこの伝説を思い出したら、なんか寂しい気持ちになりました・・。そして綺麗な夕日と一緒に、もっと美しく見えました!。゚(*゚´∀`゚)゚ノ彡
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仏国寺の入口からお寺に登る道には、綺麗な紅葉が池に映っていて、ずっと眺めていたかったです♪
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慶州には、石窟庵(ソックラム)、瞻星台(チョムソンデ)、校村村(キョチョンマウル)等々、たくさんの観光スポットがありますので、韓国の歴史や自然に触れたい方には本当におすすめです!!
言葉が心配な方や、歴史の話を詳しく聞きたい!という方は、ガイドさんとバスで巡る慶州シティツアー等を申し込むのもいいと思います。
ぜひ行ってみてくださいね♪
慶州(キョンジュ)
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