凍った海にクリスマスツリー♪ 年末年始のウラジオストク

こんにちは、タナカです^^
年末年始のお休みに極東ロシア3都市(ウラジオストク、ハバロフスク、ウスリースク)に行ってきました。今回はウラジオストクでの様子をご紹介したいと思います^^

寒くても楽しめる！ウラジオストクで街歩き

冬のロシアで絶対見たいものといえば、凍った海！たくさんの人が、白く凍った海の上を散歩しています。

せっかくなので私も海の上を歩きます。100メートルほど行くと、氷と水の境界線にたどり着きました。この日は昼間はマイナス8度と、この時期にしては暖かかったのですが、一番寒い2月頃はもっと気温が下がるようなので、その時はまだまだ遠くまで凍るんでしょうね。

海岸の方を振り返ると観覧車が見えます。

近づいてみるとちょっとしたプチ遊園地でした^^ ちなみにこの写真に写っている方達はほとんど韓国の方だと思われます。この旅で行った3都市のうち、ハバロフスクとウスリースクはほぼ現地の方達ばかりだったのですが、ウラジオストクは韓国や中国からの観光客の方を本当に多く見かけました。

夜になり中央広場へ行くと大きなクリスマスツリーが輝いています！ロシアのクリスマスは1/7なので年末年始にロシアへ行くとクリスマス＋年越しのお祝いが一度に楽しめます^^

この日はちょうど大晦日だったので、年越しのカウントダウンを待つ人たちで賑わっていました。中央にはスケートリンクもあり、皆馴れた様子で思い思いに滑ってます。9割ぐらいの人が普通の靴で滑っていて驚きです。

さらに、ウラジオストクの必見スポットといえば展望台の夜景です！ルースキー島という島への連絡橋がひときわ綺麗です。

橋と逆方向の夜景も記念に撮影。

ウラジオストクは街中の夜景もとても素敵だったのが印象的でした。高層ビルがほとんど無く、坂が多いぶん遠くの灯りがよく見えます。また、先ほどの連絡橋は街からもよく見えるので、ウラジオストクでは夜の街歩きもオススメです^^ (日没後1時間くらいであれば、まだうっすら明るいので夜道の不安も少ないと思います)

最後に服装について。冬のロシアへの旅行で皆さんが一番気になるのがおそらく服装かと思うのですが、私は今回の旅では厚めのダウン・スノーブーツ・スマホ操作可能な手袋1組を新たに準備し、その他は日本と同じ格好で大丈夫でした。(ダウンは雪山登山用とかではなく、ごく普通のダウンです)

一番寒かったのはハバロフスクで昼間の気温がマイナス14度、私はその中を4時間ほど街歩きしてきたのですが、歩いている間は体が温かくなるので、屋外で動かず長時間じっとしている…というような過ごし方ではない限り、特別な洋服は無くても大丈夫だと思います^^

以上、冬のウラジオストクのご紹介でした♪別の都市の様子についてはまた後日ご紹介したいと思います。ではまた(^^)/

【ロシア】ウラジオストク