こんにちは、タナカです(^^)
先日の年末年始は最大9連休でしたね。皆様はどのように過ごされましたでしょうか?私は12月26日から8日間、1人旅でオーストラリアのメルボルンとシドニーへ行ってきました。
そしてメルボルンといえば、世界で最も美しい海岸道路と呼ばれるグレートオーシャンロードが定番観光スポットの1つとして有名です。個人で訪れるのは難しい場所ですので現地ツアー(日帰り)で参加し、満足度がとても高かったので、今回はこの現地ツアーについて書かせていただきたいと思います(^^)
1番の見どころ「12使徒奇岩群」を午前中に訪れ、順光で撮る
私が現地ツアーを選ぶ際に重視したのは、1番の見どころである「12使徒奇岩群」の写真を綺麗に撮れるかで、午前中~昼頃であれば順光で撮れるという情報を得たため、12使徒奇岩群をまず最初に訪れるツアーに参加しました。そして実際に撮った写真が上のものです。(11時頃撮影)
夕暮れでも昼間とは違った情緒があり綺麗だと思いますので、もし同様の点を重視される場合は、どの時間帯に訪れたいかを検討されるとよいのではないかと思います(^^)
【メルボルン】グレートオーシャンロード/12使途奇岩群
英語ガイドで、世界中から集まった参加者と絶景スポットを巡る
また、日本語ガイドにするか英語ガイドにするかという点も迷うポイントかと思います。私の場合は価格重視で選んだものがたまたま英語ガイドだったので英語ガイドツアーに参加したのですが、この時の参加者の出身国はアルゼンチン・インド・スイス・ロシアなど本当にバラエティに富んでおり、この点が大きな魅力に感じました。(30人ほどの参加者のうち日本人は私だけでした)
ちなみに恥ずかしながら私の英語力はまださほど高くないので、バスの中でガイドさんが話してくださる各スポットの細かな説明をきちんと聞き取るのは難しかったです。ですが、各スポットの詳細はネットで調べればある程度分かると思います。それよりも、世界中から集まった方達と同じ時間や感動体験を共有するという事は日本にいるだけではなかなか経験できない、海外旅行ならではの魅力だと思いますので、英語力が不安な方もぜひ英語ガイドのツアーにチャレンジされてみると貴重な体験ができるのではないかと思います(^^)
海だけではなく、熱帯雨林や海辺の町も散策
また、グレートオーシャンロードは12使徒奇岩群以外にも複数の見どころがありますのでそちらも紹介させていただきたいと思います。
例えば、下の写真はロックアードゴージというスポット。
1878年に移民船が座礁し、2人だけ生き残ったという物語がある場所です。12使徒奇岩群は展望台から眺めるだけでしたが、ここは実際に砂浜へ降りて迫力の奇岩壁を間近で見ることができます。
この時、砂が靴の中に容赦なく入ってきますので、そうなってもいいような履き物をご準備いただく事をオススメします(^^)
【メルボルン】グレートオーシャンロード/ロックアードゴージ
そして、訪れるスポットは海だけではありません!
オトウェイ熱帯雨林というスポットで森林浴を楽しんだり、
【メルボルン】グレートオーシャンロード/オトウェイ国立公園
アポロベイという海沿いの町を散策したり、
日本では見ることができない海・山・町を、世界中から集まった参加者と一気に巡る、大充実ツアーでした!
そして最後に、この記事の中ほどで英語ガイドのツアーをオススメする旨を書きましたが、今回私が実際に参加した中で1番英語力が必要だと感じた場面は、バスを降りて各スポットをみた後、またバスに戻ってきた時です。
ガイドさんから「どうだった?楽しかった?」と感想を聞かれるので、この時の答え方を英語でいくつか用意できていると、ガイドさんも自分も気持ちの良い時間を過ごせると思います。ですので、もし英語力が不安な状態で英語ガイドのツアーに参加される方はこの点の準備をしていただけるとよいのではないかと思います(^^)
大絶景が楽しめるグレートオーシャンロード、もしまだ行かれたことが無い方は、次の旅先の候補にいかがでしょうか?