こんにちは!タナカです^^
先日書かせて頂いたアブダビの記事では豪華なモスクをご紹介しました。今回はアブダビの昔の暮らしが分かる施設「ヘリテージ・ヴィレッジ」の様子をご紹介します! (前回のアブダビの記事は コチラ! )
アブダビの昔と今が感じられる「ヘリテージ・ヴィレッジ」
アブダビ半日観光ツアーの1つとして、シェイク・ザイード・グランド・モスクの後に訪れた「ヘリテージ・ヴィレッジ」。キラキラ輝いていたモスクとは対照的な、ずんぐりした門が見えてきました。
門をくぐるとお土産屋さんが並ぶ広場に出ます。
お土産屋さんを抜けると、テントが見えてきました!
様々なテントがあります。つい50年ほど前までは砂漠でラクダに乗ってテントに寝泊まりして、という遊牧生活をしていたのが、ある日に石油が出た事で一変し、現在のような高層ビルが立ち並ぶ国に様変わりしたそうです。
ちなみに地面は砂漠のサラサラした砂でした。(なのでこの時私の足元は靴の奥まで砂だらけです)
テントの中も覗けます。
そして施設の向こう側には現代のビル群が見えて、その対比もまた面白いです^^ 急に大金が入ってきても扱い方に困りそうなものですが、石油が出始めた当時の人はその時どう考えてどう動いたのか気になりますね! 個人的に、こういう大きな変化があった時の話を聞くのはとても面白いです。
ヒトコブラクダもいました。目が大きい!アゴのずれ具合が可愛い!
テントをひと通り見た後はお土産屋さんにも寄り、香水などを見てまわりました。
アブダビの昔と今の対比が面白い「ヘリテージ・ヴィレッジ」、テントも面白いですが、私が一番印象に残ったのはラクダの可愛さでした^^ そういえば以前ロンドンの記事で書いた、劇場で会ったオーストラリアの方は、数年前にアフリカのランドツアーに参加して野生の素晴らしい動物と大自然を見たとおっしゃっていました(前回のロンドンの記事は コチラ! )。友人の結婚式に参加するため、花嫁さんの出身地・ジンバブエにあるビクトリア滝から、式が行われるケープタウンまで移動しつつアフリカの大自然を堪能し、最後に結婚式で2人をお祝いしてきたそうです。
私は基本的にヨーロッパやアメリカ等の欧米の街に行きたいタイプなのですが、そういう素敵な旅の話を聞くと、アフリカのように圧倒的な大自然のあるところに行くのも面白そうだなぁと興味の幅が広がってきますね^^ ではまた♪
アブダビ/ヘリテージ・ヴィレッジ(アブダビ文化遺産村)